F様邸板金屋根修繕工事
お客様と弊社を繋ぐきっかけは、事務所の前を往来されていたり、かわらばんやインターネットをご覧になったり、ご紹介等様々ですが、本日工事の模様をご紹介するF様とはK様邸の修繕工事の作業中にお声かけ頂いたのがきっかけです。
堺市西区にお住まいのF様。
屋根をよく見ると屋根材が2種類あることが分かります。(赤丸部分が2つの屋根材の境目になってます)
屋根に上ってみると、青色の瓦から前にせり出した部分が板金屋根になっているのが分かります。
実は去年の台風で板金屋根のうち1枚がひっくり返ってしまい、ひっくり返った屋根は元に戻したものの、それ以来雨漏りが生じたそうです。
表面上は問題なく見えますが、近づくと板金屋根には経年劣化が確認できます。
こちらは腐食。これ以外にも衝撃による変形もありました。
今回は板金屋根の取替えを含む屋根全体の修繕工事をF様より承りました。
では既存の板金屋根の撤去から。
赤丸で囲まれているのは釘です。
バールで釘を1本ずつ外しています。
板金屋根を張る前に下地を補強します。
F様邸の屋根のサイズに合わせて作られた板金屋根を一枚ずつ張っていきます。
瓦と板金屋根の間の部分には別に用意した板金を張ります。
瓦の不具合部分は漆喰で修繕し、屋根全体の修繕工事が完了しました。
地上から見れば分かり難い部分ですので、F様には写真をお見せし作業の様子をご確認して頂きました。
瓦、スレートはもちろん板金屋根の修繕も㈱中島工務店まで!
岡田でした。