小さなお客様
先日、「ピンポーン」と弊社のインターフォンがなりました。
ドアを開けると、小学生の男の子が一人。
少し離れたところから、もう一人の男の子が恥ずかしそうにこちらを見ています。
「どうしたの?」と尋ねると…
「家で棚を作ってみたいんだけど、木は、ありませんか?」との答え。
弊社では、残った廃材を入れ、ご自由に持って帰っていただける様に、「宝箱」を設置しています。
その日の宝箱は…空っぽに。
勇気を振り絞って尋ねてくれたのだと思うと嬉しくなり、社長を呼びました。
「何かないかなぁ…」と倉庫を探ります。
「これでも、もっていくか?」と取り出した板。
「ありがとうございます!」と 男の子は嬉しそうに持ち帰っていきました。
もちろん、こちらの板は廃材ではありませんが、子供達に使ってもらえるならと 社長大奮発
どんな棚が出来るのでしょうか。
今日は、どんより雨模様 何だか憂鬱な気分になりますよね
小さなお客様のお話しで、ほっこりしていただければ幸いです。
事務の中島でした。