基礎下に配管された給水管の漏水補修工事(堺市中区T様邸)
かわらばんがご縁となった中区T様。
数年前から水道局に指摘されていた水漏れが気になっているとのご相談です。
今まで弊社で承った水漏れ修繕工事といえば、東区T様邸や
中区A様邸の場合は水漏れを起こしている配管箇所が目視で分かったため、部分的に配管を取替えて修繕する事ができました。
今回の中区T様邸の床下の配管の様子は少し異なります。
床下に設置された配管が基礎下にまで続いています。
基礎下の配管が給水本管や下水道本管へと続いているのです。
土中の配管から漏水していないか確認します。
土中の配管は問題ありませんでした。基礎下の配管から漏水が生じていると思って間違いないようです。
しかし基礎コンクリートを割って漏水箇所を見つけるのは難しいと判断し、既存の給水管を閉じて新しく基礎上に給水管を配管する事にしました。
床下通気口の隙間から新しい給水管を床下に通します。
壁に沿って新しい給水管が設置されています。
基礎下を通らない新しい給水管の設置完了。
水を使わない状態でメーターが回ってないので、漏水していない事が確認できました。これで工事完了。
水漏れが気になったら、㈱中島工務店まで!
お家のお困り事は、如何なる事も手伝いいたします。
岡田でした。