ベランダ改修工事ー後編(堺市中区I様邸)
窓の下枠とベランダの床の高さが同じため、雨漏りに悩まされていたI様。
少し窓の大きさを小さくし、サッシ下端に立ち上がりを設けた後、防水塗装工事を施しました。
床の勾配もしっかりとり、かつ以前より大きくしたドレン(赤丸印)が床に溜まる雨水をスムーズに排水します。
防水塗装した部分と外壁の間には見切り材(赤矢印)を設置しています。
以前のベランダの手すりの様子。ここは雨を直接受ける部分です。
ステンレス製の笠木を設け、雨に対する抵抗力を上げてます。
こうして工事は完了しました。
これからやってくる台風シーズンの前に工事が無事完了して、打合せに同伴されたご家族も安心されてる事だと思います。
雨漏りに対するご相談も㈱中島工務店まで!
岡田でした。