暖かくなって窓を開ける機会が増えると、急に気になるのが網戸の状態。

穴もあいてるし、全体的に古いし、そろそろ網戸を張り替えたいな～。

ネットで見たら、自分でできそうだし、やってみようかな？何て思われている方いませんか？

先日、事務所でプロが網戸の張り替え作業を行っていたので、その秘訣を探るべく観察してみました。

今回張り替えるのは、こちらの中桟がある網戸。

端部と中桟を外します。電動工具と腕のおかげで、あっという間に枠が外れました。

中桟の汚れがネットに付着しています。ゴムもポロポロです。新しいネットを取り付ける前に、桟や枠の汚れを落とします。

大きめに切ったネットを枠に乗せ、ローラーで溝にゴムを押し込んでいます。職人さんはズバッと勢いよくローラーを動かしていました。

（私もこの作業をしたことがあるんですが、簡単なようで素人は躊躇してしまうんです）

ネットのはり具合を最後に調整し（これ大事！）、余ったネットをカッターで切り落とします。これも職人さんは気持ちがいいくらい動きが早いんです。

コツは「カッターの刃は新しいのを使うこと」だそう。道具より、そもそもも腕が違うんですけどね。

随所にコツだと思われる点はあったのですが、網戸張り替えの一番の秘訣は「プロに頼むこと」だと私は思います。

一見簡単に見える作業ですが、新しいネットとゴムを買って、網戸を外して、網戸を置ける平らな場所を用意して・・・って本当に慣れてないと大変です。

そして当然最後にはネットとゴムが余ります。しょっちゅう網戸を張り替える機会がある方は別ですが、滅多に張り替えない方はプロに頼むのも一案です。

網戸の張り替えも（株）中島工務店まで

　岡田でした。