M様邸の階段。

下側はスケルトン階段（ストリップ階段）と呼ばれる蹴込板がない階段です。

2階から階段を見ています。階段の左右には窓と縦格子。開放感がある意匠が施されています。

木製階段の表面にはカーペットが張られています。使い込まれていて、カーペットが薄くなっているのが分かります。

こちらの階段に介護保険適応の工事として手すりを設置します。

また、介護保険適応外の工事としてカーペットの張り替えを行います。

先ずは手すりがで設置されました。

柱と壁に設けられたソケットと、スケルトン階段に設けられた支柱で手すりを支えています。階段の手すりとは別に、２階の柱にはI型の手すりを設けています。

スケルトン階段が切り替わる壁にはジョイントで対応。一本の長い手すりが階段での動きをサポートします。

手すり設置後、カーペット張替工事を行いました。

こちらの工事は保険適応外ですが、カーペットを張り替える事で転倒を抑制できると思います。冬場は足元のひんやり感も減らせるかと思います。

M様邸の介護保険工事を使った工事はもう一か所。続きは明日ご紹介します。

　　岡田でした。