白蟻被害を受けた床下の部分修繕工事(堺市西区T様邸)
白蟻の被害で縁側の床が沈んでいるとお電話を頂いたT様。
現場調査、お打ち合わせ、更には床下を確認して再度お打ち合わせと繰り返し、着工までお時間を頂きました。
いよいよ作業開始。先ずは玄関口からの養生。
こちらが現場となる縁側。
この写真では床の沈み具合は伝わりませんね。
床材をめくります。床を支えている部分が見えてきます。
床材、床材を支えている根太、それを支えている大引き。大引きが白蟻の被害で繊維状になっています。この写真を見ると、床が沈む理由とその程度がよく分かります。
白蟻被害があった部分を新しい材料で作り替えました。使用している木材は防蟻処理を施しています。
今後、床下を確認できるよう床下点検口を設置。
点検口は物入れの中に設けています。
床下の修繕作業に続いて、既存の床材の上から新しい床材として、フローリングを張っています。
柱の横には埋め込みコンセントが設置されているので、より慎重に作業しています。
埋め込みコンセント周囲、仕上がりました。
もう少しです。
完成!T様からのお声はコチラ
縁側は夏の暑~い日差しがお部屋に入るのを防いでくれます。機能的であり、かつ趣もあって素敵です。
日本人の知恵って素敵ですよね。
お家のお困りごとは(株)中島工務店まで!
岡田でした。