サイクルラック設置工事(堺市堺区I様邸)
リピーター様であるI様。
自転車が倒れないようサイクルラック設置のご依頼をいただきました。
お家と道路の間の幅1メートル強の空間が駐輪スペース。先ずは雑草を抜きます。
続いて型枠を作ります。
宅内から伸びている排水管(赤矢印)や点検口(青矢印)をうまく避けて、型枠を設置しました。
コンクリートを型枠に流し込み、形を整えます。
養生期間を経て型枠を取りました。気づけば丸い石が4つ、コンクリートと対になるように置かれています。なんでしょう?
土の部分に防草シートを張ります。続いてバラスを敷きます。
実はこのバラス、半分近くはI様が既に購入されたもの。当初はご自身でサイクルラックを設置しようと思い、バラスを購入されたそうです。
弊社が用意したバラスと合わせて、大量のバラスを敷いています。
コンクリートにサイクルラックを設置しました。
ソーラーライトも設置し、作業完了!
丸い石は自転車のスタンドを置くためでした。バラスの上にスタンドを置いてしまうと、スタンドが沈んで、そのうち防草シートが見えてしまう恐れがあるので、石を置いています。機能的ですし、見た目もかわいい。
バラスを敷いている区間全体にコンクリートを打設すれば、丸い石を置かなくても良かったのですが、木を残したいというI様のご要望に応えて、このような意匠を施しました。
自転車が倒れるとお家や外構を傷つける事もありますし、そもそもスタンドがあると、自転車を適当に置かず、ちゃんと決まった位置に駐輪するので良いことだらけ。
サイクルラックのご用命も(株)中島工務店まで!
岡田でした。