先日、事務の岡田から 子供達へとおやつをもらいました。

「けせんぬまのおつまみこんぶ」です♫

「復興への願いを込めて

美しい景色と笑顔で満ちた気仙沼を取り戻す

その時まで…」

パッケージには、メッセージと震災前の気仙沼の景色が描かれていました。

海藻を製造するこちらの会社さんは、東日本大震災の津波をうけ、工場二箇所が大規模半壊、一箇所が全壊。重油を含んだ汚泥が工場に流れ込み、4箇所ある営業用冷蔵庫3箇所が全壊。

そんな中、翌日から全社員が一致団結し汚泥をかき出し、工場を復旧。7月から営業を再開されたそうです。

そんな従業員の皆様の復興への強い気持ちがつまった「おつまみこんぶ」

うすくて 柔らかくて 初めて食べたこんぶの食感が クセになる美味しさです。

袋にチャックシールが付いてますが、使う事なくペロリと食べてしまいました

東日本大震災から丸9年経った今も、風評被害に苦しまれているとニュースで知りました。

しかし、実際は厳しい検査を受け 安全な食べ物ばかり。

毎年、復興支援の為に購入しているという岡田からのおやつ。

「買って、食べる事が、復興の大きな力となる」と改めて考える機会をいただき感謝です。

まずは、スーパーの野菜売り場や魚売り場から。

出来ることからはじめてみよう…

事務の中島でした。